「社会保障を守る会」の緊急集会後、総理に決議書を提出しました

 自民党の国会議員からなる「社会保障を守る会(代表・田村憲久)」が、12月18日(木)に急きょ開催されました。過日、補正予算で、医療機関、介護、障がい福祉施設の経営状況の赤字に対して、赤字補填が中心となりました。このままでは、持続的に安定した医療等を国民の皆さまに提供できなくなることから、「経済の動向に合った大幅な改定」や「報酬を機動的に調整する仕組みづくり」などを達成すべく、集会したものです。当日、会場には医療、介護、福祉の関係者含め、880人以上が参加しました。
 開会の挨拶で田村は、「医療、介護、福祉分野で働く940万人の賃金が上がらなければ、働く方々の所得が増えない」、「従来の抑制策を続けるわけにはいかない」など説明をしたのち、「国民の皆さま方のため、そして医療機関、介護、福祉施設で働く仲間のためにも、自民党の国会議員は腹をくくって闘い抜いていく」と強く呼びかけました。
 同夕には、集会でまとまった決議を高市総理に提出しました。令和8年度の診療報酬改定に反映するべく、動いてまいります。

#田村憲久 #社会保障を守る会

-活動報告

Copyright© 田村憲久 , 2025 All Rights Reserved.